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カクタス・ジャック

<あらすじ>

ジャックの目の前で、街の実力者として恐れられているジャックの恋人の父・カボスが気を失って倒れてしまった。ジャックが助けを求めに外へ出ている隙に、カボスに恨みを持つ掃除係のチーノが、彼のスーツや時計を剥ぎ取って逃げた。そして、部屋に戻ったジャックが目にしたものは下着姿のカボスだった。一方、カボスのスーツと時計を盗み身につけていたチーノだったが、カボスを誘拐しにやってきた二人組みに間違って襲撃され、拉致されてしまった。

<みどころ>

『アモーレス・ペロス』の公開以来、徐々に日本にも作品が入るようになってきたメキシコ映画。本作は、メキシコMTVアワードで最優秀作品賞を受賞するなど、メキシコで大ヒットした秀作です。みどころは、“間違えて別人をさらってしまう”という設定よりも、そのきっかけとなったジャックとその仲間たちのボンクラっぷり。物語の設定に反し、全体的にコミカルなタッチで描かれており、「ありえね〜」と突っ込みを入れたくなる展開や、個性的なキャラクターたちの笑いの連鎖反応は実に痛快です。

カクタス・ジャック

監督・脚本:アレファンドロ・ロサーノ/出演:トニー・ダルトン、ペドロ・アルメンダリス、アナ・クラウディア 他/2004年/メキシコ映画/103分/配給:エレファント・ピクチャー

「男女問わず楽しめる気分がパッと晴れる映画です。」

マメ子さん<26歳・主婦>

『カクタス・ジャック』試写会に行ってきました。ひょんな事から二人の男が権力者を誘拐し追われては逃げる悪夢のような一日を描いた作品でした。予告を読んだ時はカーアクションやスタイリッシュな映像のイメージが強く男性向きのイメージが強かったのですが、実際は音楽・演出ともにメリハリがあり、笑いなくしては語れない、それでいて作品構成が緻密なため、最初から最後まで目が離せずまったく飽きさせない素晴らしい作品でした。男女問わず楽しめる気分がパッと晴れる映画です。是非是非気分転換したい人、大笑いしたい人にはおすすめの作品です。


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