<あらすじ>
ソウル市内を南北に分けて流れる川、漢江のほとりで売店を営む一家がいた。家長パク・ヒボンの長男カンドゥは、いい大人なのに店番すら頼りにならないが、今年中学に入学した娘・ヒョンソを愛する気持ちは人一倍強かった。行楽客でにぎわうのどかな午後、大橋を指差して騒ぐ人だかりの輪へ入ったカンドゥは、橋にぶら下がり、うごめく大きな“何か”を目撃する。そして人々が携帯やデジカメで写真を撮り始めたその時、“何か”は突然土手に這い上がり、次々と人々を襲い喰い始めた。そして逃げる途中、娘のヒョンソはその怪物にさらわれてしまう。その夜、一本の電話がカンドゥにかかってきた。「おとうさん、助けて…」。
<みどころ>
『ほえる犬は噛まない』『殺人の追憶』で一躍ヒットメーカーとして世界にその名を轟かせたポン・ジュノ監督の長編3作目となる作品が登場。本作のみどころは、都会のド真ん中に現れた怪物“グエムル”。目にも留まらぬ速さで、水中も陸上も自由自在に行き来する意表をつく動きと、次々と際限なく人間を丸呑みにするその姿は、さまざまな怪物映画を見慣れた観客さえもド肝を抜かれます!そしてもう一つの大きなみどころは、この怪物に立ち向かう、軍隊でも、科学者でもない社会から落ちこぼれたような一家の奮闘ぶり。決してコメディでもパロディでもない、驚愕のパニック・エンタテインメント作品が今秋ついに来日する! |
監督:ポン・ジュノ/出演:ソン・ガンホ、ピョン・ヒボン、パク・ヘイル、ペ・ドゥナ、コ・アソン 他/2006年/韓国映画/120分/配給:角川ヘラルド映画/オフィシャルサイト |