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華麗なる恋の舞台で
2007年お正月第二弾として、Bunkamura ル・シネマにてロードショー

<あらすじ>

1938年ロンドン。満たされながらも変化のない生活にうんざりしていた人気女優ジュリアは、親子ほども年の離れた米国人青年トムと出逢い恋に落ちる。だが、それもつかの間、トムは若い女優と恋仲になり、ジュリアは傷心。それでもジュリアは、その女優を彼女の舞台に抜擢してほしいというトムの勝手な願いを聞き入れ、余裕の素振りを見せるのだった。現実を受け入れ、すべてを譲ってしまうかに見えたジュリアだったのだが、傷ついただけで終わらないのが、大人の恋。彼女の人生の第二幕は、まるで華麗な舞台のように、ドラマチックな結末を用意して、今、幕を開けようとしていた…。

<みどころ>

原作は『月と6ペンス』などで知られるイギリスの文豪サマセット・モームの『劇場』。原作の持つ華麗な世界観を、『メフィスト』でアカデミー外国語映画賞を受賞したハンガリーの巨匠イシュトヴァン・サボーがスクリーンいっぱいに花咲かせます。主演は『めぐり逢い』(1994)『アメリカン・ビューティ』(1999)のアネット・ベニング。女優という才能に恵まれてカリスマ的存在感を持ちながら、誰もが持つ葛藤や悩み、自尊心との戦いを、チャーミングに表現した彼女は、本作品でゴールデングローブ賞主演女優賞受賞。アカデミー賞主演女優賞ノミネートの他、世界中の映画祭で賞賛を浴びました。

華麗なる恋の舞台で

監督:イシュトヴァン・サボー/出演:アネット・ベニング、ジェレミー・アイアンズ、マイケル・ガンボン他/2004年/カナダ・アメリカ・ハンガリー・イギリス映画/104分/配給:アルシネテランオフィシャルサイト

「これも映画に引き込まれてのことかも知れません。」

なおさん<33歳・主婦>

『華麗なる恋の舞台で』の試写会ありがとうございました。ロンドン・ウェストエンドの大女優ジュリアが、若いおばかな恋人に失恋し、でも強く振るまい、最後に女優として最もふさわしい形で大逆転して行くのが楽しかったです。アネット・ベニングのくるくる変わる表情はとても魅力的でした。ひとつ言うなら、そんな彼女が恋に落ちて、相手役の方が見るからに軽そうだったのが許せなかったですさうが、これも映画に引き込まれてのことかもしれません。男女問わずおすすめしたい映画です。


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